危機一髪

今日は★クリスマス★だけど、ヘルパーの仕事で彦根行き。近江鉄道の1日フリー切符を使って行くことにしました。貴生川〜彦根口まで往復しても、500円。安っ!
近江鉄道の利用は初めて、八日市で乗換え、行きは75分かかりました。
さて、仕事帰りの電車での事です。
無人待合室で10分程の電車待ち。とっても寒いので暖かい缶コーヒーをグビグビ。これが良くなかった。予定通り電車がホームに入って乗り込む。しばらくすると尿感が・・・・当たり前だよね。
電車は2両編制の貴生川直行、JRのようにトイレの設備が無いときた。
このダイヤは彦根口から終点貴生川まで65分かかる。乗り込んで、たった10分足らずなのに、本気でヤバイ感じ!
私すごい冷え性で膝から下は氷のように冷たくなっている。各駅停車でドアが開くから、ちっとも身体が温まらない。どんどん膨らむ膀胱。なにやら毒素が逆流して身体に溜まっていく感じもする。顔色悪かったと思われ。
やっと八日市駅。あと20分持ちこたえれるかぁぁぁ・・・・・・・・( >Д<;)クッ
ハタと気付く。「そうか、苦行だと思えばいいんだ。我慢するだぁ。やりぬくぞぉ!」
心を無にしよう。
それまで怖い顔で一心に前方を睨んでいたが、身体を楽にしてフッと全身の力を抜いて邪念を追い払う。
うむむむ・・・・・・・・むむむ・・・・・・・むむ?・・・・・・(´ヘ`;)。



てか、追い払える訳ないじゃん。そんな精神統一した事ナイッショ。しかもこの状況で・・・
あと3駅・・・2駅・・・1駅・・・終点だぁ。(泣き)
ドアが開くなり、飛び降りた私は、心で叫んだ。

「頑張った自分に、ごほうびをあげたぁーーーい !!!」