素晴らしき『五月の歌』

1979年作フランスのアニメ『王と鳥』を鑑賞しました。
とても素晴らしい作品で、いつまでも心に残ります。
このアニメは、1953年に同じくフランスで製作された『やぶにらみの暴君』の改訂完全版で、音楽はヴォイチェフ・キラールが担当しています。
この作品のあらすじや、素晴らしさを、私が解説すると陳腐になってしまうので悪しからずですが、ひとつだけ特筆するならば、映画音楽でした。
Wojciech Kilar『王と鳥(Le Roi et I'Oiseau)』オリジナル・サウンドトラックというアルバムがでていて、この中の、五月の歌No.12「オルゴール」、羊飼い娘と煙突掃除人、盲目の嘆き、エンド・クレジットは、どれも切なくて心に残る、私好みの音楽です。
視聴できます。https://itunes.apple.com/jp/album/wangto-niao-le-roi-et-loiseau/id745156621
私は、五月の歌という曲に感動し、なんとか日本語でカバーしたいと思っています。