11月1日 グラナダ

yo-en2017-10-20

弾き語りをしたいと思った時、思い浮かんだのは場末の小さな酒場で歌う私。
ステージが始まると、全ての照明が消され、客は一斉に静まり返り、ピンスポットのみで歌う。
そんなライブを、このグラナダで演らせてもらいます。

グラナダは梅田・阪急東通りのはずれ、ギター好きの間では有名で若手ギタリストの登竜門。
サクロモンテの丘、ジプシーの住む洞窟をイメージし、店内の飾り物は、ほとんどがスペイン製。
ライブ中はピンスポット以外全ての照明を落とし、オーダーはストップ、演奏中禁煙で、『聞く』ことに専念するコンサート形式。
"新国劇"出身で、歌手レコードデビューもした事もあるマスター中野勝城さんの、フラメンコギターも魅力のひとつです。(現代ギターから抜粋引用)

そのグラナダで私は、古い歌を歌う女性シンガー、別のYO-ENとしてシークレットでライブしたいという気持ちがあり、名乗ることもやめようと思ったけれど、それは曖昧な考えでまとまらず至りました。

初回はお客さん一人でした。
若手ギタリストの登竜門の店で、厳しい目を持っているマスターの前で緊張してしまい、間違えてばかりのステージでしたが、優しいマスターは、
「いつも一人でステージ演ってるの?伴奏もその形でいいよ。シンプルでいい。ずっとそれで演るのがいい。」
と言ってくれ、今回2回目のライブ日程も決まったのです。

今回もカバーが多いですが、マスターはオリジナル曲も歌ってと言ってくれるので、少し歌います。是非、遊びに来てください。

参考<グラナダヒストリー現代ギター>
http://granada.bopoji.com/granada-history-gendai9201.htm


◆11月1日(水)ギター生演奏の店・スペイン風居酒屋 グラナダ
大阪市北区神山町8-14 日宝東阪急レジャービル4F 
Tel/06-6314-1267
http://granada.bopoji.com/granada-musician-1710-1.htm
stage time/ 20:00- /21:00- (30分×2ステージ)