マイクテスト
オリジナル曲を作品として残しておきたくて、レコーディングするにも、お金はかけられない。機材環境が良くても、それで作品が良くなるという訳でないし。私には下手なギターと唄があるから、それだけで良いではないかと言ってくれる人もいるが、そんな甘い言葉は毒だ罠だと受け付けない時には、もがいて苦しいな。
色々と勉強するには、いつからでも遅い事は無いけれど、取得するには大小の波が幾つもあって、それを乗り越えれるパワーが必要なんだ。
悶々と落ち込むより、好きな唄でも歌ってみようかなと、この歌を思い出した。マイク試しに宅録で仮に歌ってみた。(同時一発録り)
誰かが私にこう言うの「あなたに必要なのは自信だって」私、行ったり来たりしてる。
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八木重吉と私の旅
八木重吉という詩人を知らずにいた私が、偶然手にした八木重吉詩集。
重吉の感性に心から共感し、特に気に入った詩には、自ら作曲し歌いたいと自然に思うようになりました。まるでそうすることで、重吉と同じ視線で同じ世界観に浸れるかの如く、貪るように次々と曲をつけていきました。そしてそのあと私に訪れた幸運は、漫画家つげ忠男さんのイラストと楽曲のコラボだったり、今夏の東京ツアー中に起こった感動的な出来事だったりするのです。
その感動的な出来事とは、東京ツアー中にありました。
同行した十松さん(ギャラリービブリオ館長)が、詳しく丁寧に書いてくれてますので、下のリンク先を絶対にお読みくださいませね。↓↓↓
さて上記の記事にあるように、出向いた教会で八木重吉について熱く語り合うという場面で、牧師様に「あなたは詩が好きなのですか?それとも八木重吉が好きなのですか?」と語らいの終盤に問われました。
どういう意味か戸惑い直ぐに答えられず、狼狽えて上手く答えたか疑問ですが、こんな気持ちを伝えるこができたと思います。
「私は八木重吉の感性が好きだ」
「研ぎ澄まされた感性で、誰の心にも響く意味深い愛のある言葉を選び抜く能力も」
「ことばの韻や美しいリズムも心地がよいし」
「今までは、絵画を観るように、詩集を手元に置き、それぞれに感慨深くふけってみたが、これほどまでに私の心を掴んで離さない詩というのは、やはり八木重吉がすば抜けている」と。
私の話を聞いた牧師様の目は、先ほどよりも暖かな瞳になった気がしたのですが、帰りの車の中で十松さんが、「ヨーエンさんの気持ちが通じたと思います」と聞いて良かったと一安心しました。
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今まで試さず勿体無かったなあ。スイカの白いところをピクルスにしたら、すごく美味しかったですよ。旬の果物だもの、体にもいいしね。
さて、ライブのお知らせです。
<YO-ENライブ近日日程>
▪️2021/7/9(金)大阪心斎橋 大きな輪
[スペシャルコラボライブ 魂ふたつ&ウタモモ劇場]
YO-EN & UTAMOMO with Tenshiro
charge/Adv 2500yen:Door/3000yen
要予約 090-9341-7240
▪️2021/8/5(木)東京四谷三丁目 CON TON TON VIVO
[歌姫二人会] 森田智子/YO-EN
18:00 OPEN, 19:00 START
チャージ:¥2,500
https://www.contontonvivo.com/schedule-list/210805yoru
電話番号:03-6274‐8383
所在地:〒160-0006 東京都新宿区舟町7番 舟町ビル 地下1階
▪️2021/8/8(日)東京国立 ギャラリービブリオ
YO-EN & NOBU ~浅川マキを弾き語る~
限定15名様 要予約 16:30open 17:00start MC 2500yen
国立市中1-10-38 申し込み問い合わせ 042-511-4368
ギタリスト萩原信義さんとご一緒します。
※予約満席御礼
▪️2021/8/14(土) - 15(日) 東京国立 ギャラリービブリオ
2021/8/14(土)YO-EN唄会~黄昏に恋して~1 DAY 要予約限定15名様
2021/8/15(日)YO-EN唄会~黄昏に恋して~2 DAY 要予約限定15名様
ギャラリービブリオ 国立市中1-10-38 申し込み問い合わせ 042-511-4368
※残り少ないです。早めのご予約をお願いします。
青林工藝舎アックスにYO-ENの記事が載りました!
「月刊漫画ガロ」の系譜を引き継ぐ青林工藝舎の「アックス」さんに、つげ忠男さんがイラストを描いて下さったMV「わたしはわるい人間だもの」を紹介して頂きましたよ!
とても嬉しいです😂
5月の上京ツアーの際に青林工藝舎にギャラリービブリオの十松さんにお供してご挨拶に伺い、手塚編集長とも色々とお話しをさせてもらいました。
そこで通された部屋の本棚や通路の壁の歴代ポスター等は、ガロファンには堪らないお宝が沢山でしたよ。
さて記事中の私の紹介文には、オリジナルの他に浅川マキや森田童子などのカバーに定評があると書いてくださっているのですが、それは恐れ多いです。(ビビりました!)
なのでそこのところは訂正させてくださいませね。
YouTubeの再生回数が一番多いという事でしたら中島みゆきさんなのですが、そうではなく童子さんやマキさんと書かれたのは、きっとアックス読者にはこのお二人のファンが多いと思われてのご配慮だと思っております。
本当にありがとうございました。
アックスは今、海外からも発注の問い合わせが伸びていて注目されてきています。
大きな本屋でしか置いてないのですが、どうぞ買って読んでくれたら嬉しいです^ ^
レコーディング⑴
レコーディングスタジオでレコーディングするというのは現状の私には無謀な事のように思えるほど、一つ一つが大変な事の連続だった。
ギターは人に任せても良い、サポート楽器を入れよう、なんならギターも弾いてもらおう、打ち込みじゃなく生演奏で音鳴りの良いスタジオで録ろう、その程度で、何か楽曲が凄く良くなると思っていた。
私のアレンジを基本に、リハーサルを重ねて、それぞれ意見を出し合い良いアイデアがあれば取り入れ、構築していけば良いなど。
友達の極端に少ない私が、知り合いで音楽的にも安心して任せれるギタリストやベーシストに頼むのは気が引けた。
没頭すると熱が入り、単刀直入で乱暴で相手の立場も何処へやらハッキリとものを言ってしまうので、和気藹々楽しくやるという風にはいかない。そこで割り切ってスタジオミュージシャンにお願いするのが良いと思われた。
そして私はそういった事をコーディネートしてくれそうな知り合いに久しぶりに会う約束をつけて相談した。
彼は面白そうだと乗ってくれ、すぐさまスタジオを抑え、ミュージシャンを手配してくれた。またエンジニアでもありミックスとマスタリングは彼がやってくれる手筈になった。
しかしお互いをまだ良く知らない私たちは、ちょっとしたメッセージのやり取りの中で、言葉の履き違いが原因で衝突し思い留まったが再び意見の相違で二度目の衝突があり、彼は降りる事となり私も止めなかった。
私はこの時は一人でもやってやると息巻いていたが、これが無知の極みだった。アレンジャーやディレクターも不在、譜面は起こせない、楽曲の完成イメージは決まってない、あやふやなイメージを言語化できない、もう何もかもがお手上げである。ところが私は突っ走ってしまう。続く。
詩人八木重吉と漫画家つげ忠男さんとYO-ENと
こんにちは。ブログの更新を怠っております。私、文章を書くのに詰め込みすぎる傾向があるので、校正にすごく時間がかかり過ぎて、億劫になって放置しておりまして...。なので、自分の記憶が忘れないよう記録用として活用できたらと思います。
旅情詩人八木重吉の詩に曲をつけてYouTubeに公開しました。漫画家のつげ忠男さんがこの歌の為に何枚か描き下ろしてくださいました。その経緯は、一部始終をご存知のギャラリービブリオ店主のブログ記事を下にそのままコピペさせてもらう所存です。すごいの!読んでくださいね!
ギャラリービブリオ店主十松弘樹さんのブログ
そしてね、八木重吉の詩で何曲か作ったので、一つのアルバムにできたら良いなあと思っているのですが、今回の件で、それなりの設備のスタジオで一曲ちゃんとレコーディングして分かったことは、アルバムにしようと思うと、自分のチビた貯金をはたいても到底作れない事が良〜くわかりました。
だけど、諦めたくないよ。活動資金をどうすれば良いのかという事も、セルフプロデュースめな私には大きな課題でありんす。
そしてもう一つご報告! YouTubeチャンネルに「YO-EN流」新規開設しました!
まだ動画は少ないですが、試行錯誤です。応援してくださいね。是非ご登録お願いします。
では、また〜。