ビブリオと新宿ゴールデン街で歌う

yo-en2018-03-14

9日に東京入りして14日に日付が変更した頃、やっと大阪の愛しきボロ家に帰宅した。昼前にようやく目が覚めた。身体が異常に重い。コーヒー豆が入ったガラス容器もこんなに重たかったかしら。我がのコーヒーを飲みながらこの三日間のツアー日記を書こうにも、頭がまだ朦朧としているようだ。
3/10国立ギャラリービブリオ『第3章YO-EN昭和歌謡スペシャルライブ』はキャンセル待ちが5名の満員御礼のライブだった。
12日の新宿ゴールデン街デビューの『ひしょうYO-ENライブ』でも立ち見が出る満席だった。
昭和歌謡スペシャルの方は、すでに2月中に満席になっていたので、プレッシャーを抑え込みこの日に備えて着々と準備を整えていた。特に健康面に関しては注意を払っていたつもりだった。しかしながら前々日あたりから鼻が詰まる耳が痛い目眩ふらつきなどの症状が出てしまっていた。
思うように歌えない私は当然の如く必死に足掻いてみるが、部屋にはギターの音色も歌声も虚しく響くだけだった。
落ち込むだけ落ち込んだ私は気持ちを切り替え、この修羅場を乗り越えるために冷静に集中できるように心がけ二日間のライブに挑んだ。
そしてなんとか耐え、無事にライブが終わると、私にはご褒美として充足感と感動が与えられたのだ。
長々と文章に書くことは今は非常にし難いので、他人のブログをリンクして申し訳ないですが、この三日間の様子を間近で見守っていたビブリオ店主蕃茄山人こと十松弘樹さんのブログに書いてくれているので紹介します。
ビブリオ昭和歌謡ライブ当日http://d.hatena.ne.jp/banka-an/20180310
新宿ゴールデン街ライブhttp://d.hatena.ne.jp/banka-an/20180312
ビブリオで過ごすYO-ENhttp://d.hatena.ne.jp/banka-an/20180313

この機会を与えてくれるビブリオ店主の十松さんの強力な支え、東京で繋がった友たちの支え、応援に駆けつけてくれる方、新たな出会い、全てが本当に感謝の思いでいっぱいだ。