今年最後の最新曲『冬枯れの彼方』

なんとか年内中にUPしたかった最新曲デモ『冬枯れの彼方』、どうにか間に合いました。

たんぽぽさんから鼻歌曲を受け取り、曲先で作詞をするのも一苦労でした。どうしてこういう詩になったのか、どうやって作ったのか今では思い出せません。多分どこか、壁を破る言葉がポンと引き出せたら、あとは急に目の前が開けたように、自然にあまり迷うことなく詩が埋もれるのです。

詩が決まったら、キーをどこにするか迷いに迷います。キーが決まれば、ギターの猛練習と歌が馴染むよう最低限の練習です。
たんぽぽさんのコードを基本にして、間奏やエンディングをアレンジしたり、コーラスを入れたり、自由にさせてもらっています。(YO-ENさんが良いと思うようにして歌って下さいといつもお任せしてくれるのです)
キーを決めるには慎重で時間をかけます。キーに引っ張られ、キャラが変わるからです。(表現力が少しついてくると、キーの選択の幅も増える感じがします。選択が多いのは良いことですが、とても迷います)
本当は11月中にUPしたかったですが、時間がかかりました。(というか当たり前、適当にUPしすぎ)

どう歌いたいか。自由に表現できる。シンガーとして自分が納得して決めれることは幸せな事だと思っています。

作詞YO-EN、作曲たんぽぽで、『冬枯れの彼方』