暖色系VS寒色系

木枯らしが冷たくなってきたので、ロングマフラーを首にクシュクシュっと巻いている。首元や足元を暖めると本当に暖かいよぅ。
で、このマフラー、好きなポイントは色なの。紅鮭色のサーモンピンク。今まで避けていた色だったのに柔かい色が肌に馴染むようになってきた。
若いときは寒色系の色を好んでいた。ベースカラーは殆ど黒か紺かグレーといった感じ。これらの色は私の肌を白く見せてくれたし、顔がキリリと締まって見えた。反対にベージュやパステル色などは、輪郭がボヤケ、顔色も良く見えなかった。
先日夫さんとユニクロに行きフリースのハイネックを１枚購入する時、色選びに大変困った。色鉛筆のように何色とある中、珍しく夫さんに聞いてみた。
『ねぇ、この色似合う？』この時、私が手にしていたのは、スカイブルー。ブルー系は３色ある内の中間色だった。ニューヨーカーな感じ。いい色だ。
しかし夫さんは
『合わんな！あのオレンジにしてみ。』
えぇ？あの派手なオレンジかぁ？と思ったが、人の意見は聞いてみるものだ。
合うじゃないの〜、どんな風にって、要は顔がぱっと華やいで元気に見え若々しいのだ。
『ＯＨＨＨＨＨＨＨ〜!!!!』
恐るべきカラーの威力。こんなカラーマジック、真面目に勉強したいな。みたいな。ってゆうか。すご過ぎ。